CRO / CMO / CDMO様へ
あなたの受託合成プロジェクトに
柔軟性をもたらします
Radleysの有機合成装置は、依頼元のニーズにより変化する合成スケールや合成条件に非常に柔軟に対応します。
正確で再現性の高い温度コントロールと攪拌コントロールは得られるパラメーターの信頼性を増します。
大切なデータは自動で記録され、ラボ間や施設間で簡単に受け渡しできます。
フレキシブル
御依頼元のプロジェクトごとに変化するニーズと急な変更依頼に応じて、フレキシブルかつ迅速にシステム構成を変更できます。幅広い合成スケールに対応できます。
正確性と再現性
正確かつ精確な温度制御と攪拌制御により反応の再現性に優れます。自動データログ機能と合わせて、得られたデータのシームレスな受け渡しを実現します。
自動化
安全性に十分に考慮された無人運転により、昼夜を問わず設定した反応プログラムを自動で動かすことが可能です。ログ機能により得られたデータを自動で保存されます。
経験
世界のCRO/CMO/CDMOおよび医薬品開発企業の有機合成ワークをサポートした経験から、皆様のお仕事を改善し推進する適切なアドバイスを行わせていただきます。
導入企業の例 ❶
Mya 4 自動合成ステーション
複数のプロジェクトを1台の装置で
- 4つの独立した反応ポジションを別々の反応条件でパラレル制御します。
- 2~400 mLの合成スケールに1台で対応します。
- -30~+180℃の温度調整範囲(冷却もアクティブに調整)
比類ないフレキシビリティ
- 32本の小型バイアルによるスクリーニングから、プロセスベッセルとオーバーヘッド攪拌を用いた反応条件検討まで幅広い範囲のプロジェクトに対応します。
- 外部デバイスとの統合により容易に機能を拡張できます。すべてのデバイスを1つのソフトウェアで統合コントロールします。
優れた再現性
- 正確な温度制御と効率的な攪拌により、再現性の高い合成反応を実現します。
- 自動的にプロセスパラメーターが記録され、得られたデータと反応レシピをラボ間で容易にシェアできます。
生産性の向上に貢献
- 使いやすいソフトウェアで反応レシピを素早く簡単に設定
- 各種の安全制御機能により昼夜問わず無人運転が可能
- 得られたデータを用いたDesign of Experiment(DoE)に対応します。
お客様の声
❝The precision of temperature control provided by the Mya 4 has been essential to understanding key processing parameters of temperature sensitive experiments.❞
- Dr Tim Davies, Senior Development Chemist, Johnson Matthey
Reactor-Ready ジャケットリアクター
依頼元のニーズに素早く対応
- 幅広い容量の反応ベッセルが既製品としてラインナップされています(ベッセルのカスタム作成にも対応)。
- 反応ベッセルの交換は、わずか数分で終わるので、スケール変更に簡単に対応できます。反応スケールが変わっても同じコントロール方法で使用できます。
- 攪拌オプションと各種のガラスアクセサリーも容易に着脱可能で、反応に応じて柔軟にシステムを変更できます。
スマートなソフトウェアで自動化に対応
- 反応ランプの導入、添加のプログラム、実験からのプロセスデータのマッピングに対応
- データの共有が簡単でシームレスに技術移転が可能です。
- レシピスケジューラーにより、一貫した収率と純度で実験を繰り返すことができます。
お客様の声
❝The first time I changed vessels on Reactor-Ready, it took about 5 minutes but now I can change in less than 2 minutes. I get one stand which fits all sizes up to 5 litres. I get overhead stirring on all scales.❞
- Researcher, Process R&D Group, Leading US pharmaceutical company
導入企業例 ❷
○●○ 関連ウェビナー ○●○
一貫したスケールアップのためのベストプラックティス
合成のスケールアップにあたっては、混合、発熱反応の制御、熱伝導、反応速度など多くの要素を組み入れて条件を決定する必要があります。
このウェビナーでは、大スケールの製造環境で観察される条件を予測または再現するために、化学反応をスケールアップ(またはスケールダウン)する際の各パラメーターの最適化についてその基本を概説しています。
結晶化のスケールアップ
原薬の優れた結晶化プロセスを開発することの重要性と、プロセス分析技術(PAT)がプロセスの理解をどのように深めるかについて議論します。
- 2種類の化合物の結晶化プロセスの設計と最安定形の決定
- プロセス解析技術(PAT)の結晶化プロセスの最適化における活用
ジャケットリアクターの利点と選び方
プロセスのスケールアップのためにジャケットリアクターを購入する際には、多くの考慮ポイントがあります。
スケールアップとプロセス開発にあたって、ジャケットリアクターシステムの最適な性能を確実に得るために、適切なリアクターシステムを構築するための基本的なポイントを説明します。
Mya 4 によるプロセス研究開発の促進
フレキシブルな自動反応ステーションでプロセス研究開発を加速しましょう。
このウェビナーでは、自動データロギングにより、合成反応の再現性を向上させ、結果を手動で記録する時間の無駄を省く方法をご紹介します。
Mya 4は素早くセットアップが可能で、フレキシブルで汎用性の高いコンフィギュレーションにより、様々なアプリケーションやプロジェクトのニーズに簡単に対応できます。
その他にも豊富なウェビナーをご視聴いただけます。
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