手動アレイパンチャー EZPunch 1500

EZPunch 1500は、組織マイクロアレイ（Tissue Micro Array; TMA）のパラフィンブロックを作成するためのパンチャーです。

レシピエントブロックの作製、ドナーブロックからの組織の回収、レシピエントブロックへの埋め込みを手作業で行います。

握りやすいグリップがマニュアルでのアレイブロック作製作業をヘルプします。

パンチャーは、レシピエントブロック用とドナーブロック用の1ペアになっています。

これから初めて組織アレイ実験を行う方、たまにしか組織アレイを行わない方におススメの製品です。

※ TMA実験を頻繁に行う方には 半自動アレイヤーあるいは 自動アレイヤーがおすすめです。

EZPunch 1500のパンチニードルは、1.0/1.5/2.0/2.5 mmの5種類の直径からご選択いただけます。

それぞれレシピエントニードルとドナーニードルがセットになっています。

回転運動と垂直運動の両方が可能（Coazxial）な耐久性の高いニードルとなっています。

EZPunch1500ご購入時には1.0 mmと2.0mmが1ペアずつ付属します。

マニュアルでの組織アレイブロック作製において、レシピエントブロックの作製を手助けするためのパンチコア鋳型です。

レシピエントブロックの孔（コア）をマニュアル作業でくり抜く際に、行方向と列方向をきれいに整列させることができるようになります。

コアサイズに応じて4製品がラインナップされています。