Radleys 有機合成装置
反応装置 / 反応ろ過装置 Reactor-Ready シリーズ
Reactor-Readyシリーズ:ウェビナー
反応装置/反応ろ過装置 Reactor-Readyシリーズに関する過去のウェビナーをオンデマンドで視聴していただけます。
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製品紹介
The benefits of Jacketed Lab Reactors and considerations when choosing a system
プロセス開発におけるスケールアップ合成のための反応装置の購入にあたっては多くの考慮すべき点が多くあります。
オーバーヘッド攪拌機の性能から、循環恒温装置の冷却能力、あるいは反応容器の形状に至るまで、これら全てがプロセス合成のパフォーマンスと最終的な収量に影響します。
このウェビナーでは、反応装置の最適な性能を得るために、適切なリアクターと付属装置を選定するための基本的なポイントを説明します。
Reactor-Ready Recap: Scalling up Safely and Efficiently
Reactor-Ready ラボリアクターについて、温度や撹拌方法を含むスケールアップ時の考慮点、反応器の種類とその使い分け、反応器の交換と迅速なスケールアップ、装置のコンディション維持のために必要な点検方法とパーツ交換などの各トピックをダイジェストでお話しします。
1. 良好な結果と信頼性の高い堅牢な反応を行うにあたっての反応装置の設計の重要ポイント
2. 装置メンテナンスのベストプラクティス
3. 反応をスケールアップする際に考慮すべきパラメータ
Introducing the Radleys Reactor-Ready Filter Lab Reactor
Reactor-Ready Filter Lab Reactorは「反応」と「ろ過」を1台で可能にする反応ろ過装置で、晶析、粉末乾燥、反応後の製品分離に最適です。
このウェビナーでは、フィルター反応器の組み立て方と使用方法を実演するとともに、潜在的な応用例について説明します。
1. リアクター対応フィルター容器のラインナップ
2. フィルター容器と付属品のデモ
3. フィルター容器の用途
Reaction system design – Learn from the experts
このウェビナーでは、ジャケット反応装置を特注で設計する際に考慮すべき事項とその意味について説明します。
反応器の形状、熱媒/冷媒ホースの接続、反応器リッドのポート設計、ドレンバルブなど、様々なテーマについて、ユーザーのために行ったカスタムシステムの例を挙げながら説明します。
1. 良好な結果と信頼性の高い堅牢な反応システムを得るためには、どのようにリアクターを設計するべきか
2. 設計不良がもたらす影響
3. カスタムリアクター設計の可能性
スケールアップ合成(プロセス開発)
Good practices to achieve consistency in your process scale up
合成のスケールアップにあたっては、混合、発熱反応の制御、熱伝導、反応速度など多くの要素を組み入れて条件を決定する必要があります。
このウェビナーでは、大スケールの製造環境で観察される条件を予測または再現するために、化学反応をスケールアップ(またはスケールダウン)する際の各パラメーターの最適化についてその基本を概説しています。
How to optimise mixing within your jacketed reaction vessels
効率的な混合は、原薬探索/製造、結晶化、ポリマー形成、石油化学プロセスなど様々なアプリケーションの成功を握る鍵です。
このウェビナーでは、生産スケールで観察される条件を予測または再現するために化学反応をスケールアップまたはスケールダウンする際に考慮すべきリアクターと攪拌ユニットの要件について簡潔に説明します(反応器の形状、攪拌機のタイプ、バッフルなど)。
Scaling up exothermic additions in the lab
発熱反応のコントロールをどうしていますか?
滴下速度を微調整するのに反応器の前で何時間も向き合っていませんか?もし、自動データ記録、フィードバック制御、安全性機構などを備えた自動コントロールソフトウェアがあったらどうでしょう?
このウェビナーでは、コントロールされた液体添加を行うための考慮事項を説明し、自動化ソフトウェアがどのように日常的な実験室の問題を解決できるのか、どのように典型的な化学者のニーズに対応できるのかを、実例とともに説明します。
Why you might be doing your small-scale process development wrong
小スケールのなプロセス化学実験に、加熱装置のみの丸底フラスコを使っていませんか?このような実験では、思うようにスケールアップできないとお感じですか?
このウェビナーでは、プロセス開発の文脈におけるこの伝統的なセットアップの長所と短所、そしてそれを改善する方法について説明します。
温度制御、攪拌オプション、スケーラビリティなどのトピックについて説明します。
結晶化実験(晶析)
Scallaing up crystallisation
結晶化は医薬品開発の成功を左右する重要な要素ですが、プロセス分析技術(PAT)を用いてプロセスを包括的に理解することで、そのリスクを軽減することができます。
このウェビナーでは、原薬の優れた結晶化プロセスを開発することの重要性について、2種類の化合物の結晶化プロセスの設計と最安定形の決定を例として紹介します。
また、プロセス分析技術(PAT)の結晶化プロセス最適化における活用についても述べます。
Why Crystallise? Introduction to techniques and tips on equipment setup
このウェビナーでは、製品単離のためのツールとしての結晶化の利点について、他の一般的な手法と比較しながら説明します。
化学者が使用する晶析の方法について、冷却、抗溶媒、pH調整、反応性晶析などの例を挙げて説明します。また、準安定領域(MSZ)と相図の使用についても説明します。
最後に、晶析を行うのに最も効果的な装置と、晶析プロセスを改善するためのヒントについて説明します。
使用方法のヒント
Tips for mounting probes in reactors
Reactor-Ready および Mya 4における、実験装置用プローブの正しい位置決めについて説明します。
プローブの適切な位置決めは、正確なプロセス分析のために非常に重要です。プローブの配置の重要性と測定精度への影響についてご説明します。
温度PAT、pHプローブ、導電率プローブの位置決めについて、PTFEリッドの複合アングルポートを含むソリューションをご紹介します。
How to achieve efficient temperature control when using Jacketed Lab Reactors
反応温度を適切にコントロールすることは極めて重要です。
正確な温度制御は、副反応の発生や副生成物の生成を最小限に抑え、収率に悪影響を及ぼすだけでなく、危険な発熱暴走のリスクも低減します。
プロセスエンジニアにとって、収率、品質、生産性の最適な妥協点を見つけることは不可欠です。
このウェビナーでは、ラボリアクターを使用する際の温度制御に影響する要因や、そのパフォーマンスを向上させる方法についてアドバイスします。
How to keep your Reactor ready - maintenance of your Jacketed Lab Reactor system
ジャケット付きラボリアクターの定期的なメンテナンスは、機器を最大限に活用し、その寿命を延ばすの大切です。
このウェビナーでは、効率的な混合、正確な温度制御、良好な密閉性を確保するためのジャケット付きラボリアクターの日常点検とメンテナンスの方法について説明します。
1. ジャケット付きリアクターの日常点検方法
2. ジャケット付きリアクターのベストプラクティス
その他のウェビナー
Are you running your overnight reactions safely?
安全でないオーバーナイト反応を行っていませんか?
ラボコントロールソフトウェアを使えば、安全で効率的な無人反応を行うことができます。
このウェビナーでは、ラボコントロールソフトウェアを使用することで、反応のデータロギングや、一晩以上無人で反応させるための安全なフィードバックループの構築について説明します。
Benefits of overhead stirring on a small scale
小スケールの合成実験やプロセス開発に、マグネティック攪拌とオーバーヘッド攪拌のどちらをお使いですか?
このセミナーでは、小スケール合成におけるオーバーヘッド攪拌の利点について、磁気攪拌との違いを中心に議論します。
また、磁気撹拌反応からオーバーヘッド撹拌反応に移行した場合、どのような要因が影響する可能性があるのか、どのように化学開発とスケールアップの改善に役立つ可能性があるのかについても議論します。
Reactions at low temperatures – theory, tools and tips for better efficiency
このウェビナーでは、低温反応の理論(熱力学と動力学)、低温を必要とする反応の種類、反応中に低温を維持しようとする際に化学者が直面する課題について講演します。
また、冷却反応を最適化してのパフォーマンスを最大化する方法、冷却反応のスケールアップについても触れます。
主に以下の内容を学びます。
1. 低温反応の背後にある理論と冷却を必要とする反応の種類
2. 冷却反応を行う際に化学者が直面する課題
3. 低温で反応を行うための装置の最適化に関するアドバイス
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