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Alamar Biosciences 社
メーカー紹介

Alamar Biosciences社は、2018年に設立され、米国カリフォルニア州サンフランシスコのベイエリアに本拠を置きます。「高精度プロテオミクスにより疾患の診断を早期に行うことを可能にする」ことをミッションとしており、バイオマーカー研究およびプロテオミクス研究の分野で革新的な製品を提供しています。NULISAテクノロジーは、これまでにないアッセイ感度で多くのタンパク質を体液サンプルから同時にマルチプレックス定量することが可能です。これまでのイムノアッセイテクノロジーを凌駕する期待の技術であり、神経変性疾患、悪性腫瘍、免疫疾患などの臨床研究や創薬研究を大きく発展させ、将来的な診断応用を目指しています。
NULISA(NUcleic acid Linked Immuno-Sandwich Assay)は、体液からのタンパク質バイオマーカー測定に革新をもたらす、超高感度なマルチプレックスイムノアッセイ法です。
業界最高のアトモーラー(fg/mL)で、血漿や血清中の微量バイオマーカータンパク質を高感度に相対定量あるいは絶対定量することを可能にします。
さらにシングルプレックスだけでなく、>100s アナライトのマルチプレックス測定を少ないサンプル量から行うことができます。これまで知られていなかったバイオマーカー候補タンパク質を発見やマルチバイオマーカーの開発につながります。
ARGO HT システムが、ほとんどのアッセイ工程を自動化するため、実験者は手をかけることなく、多くのサンプルを高い再現性で測定することができます。
神経疾患研究、がん研究、免疫疾患研究、感染症研究などの分野における創薬バイオマーカー開発や診断バイオマーカー開発に適したシステムです。