RASTRUM 3次元培養プラットフォーム

ドロップレット式 3D バイオプリンター

3D細胞培養プラットフォーム RASTRUM システム

RASTRUM ウェビナー

RASTRUM 3D培養プラットフォームについて、これから開催予定のウェビナー、あるいは過去に開催されたウェビナーのアーカイブをご紹介します。

ウェビナー開催予定

Cell Painting: 3D Phenotypic Profiling and Deeper Insights in Drug Discovery

演者:Martin Engel, PhD(Principal Scientist, Inventia Life Sciences)

   James Hutt, PhD(High Content Imaging and Screening Application Scientist, Revvity)

日時:2024年9月12日 22:00-23:00(日本時間)

Cell Painting法は、2D細胞培養における一貫性と再現性のある表現型スクリーニングワークフローとして既に確立されています。しかし、3D培養を用いたアッセイに活用するには、そのトータルワークフローをさらに進化させることが必要です。

RASTRUM プラットフォームは、3D細胞培養法によくあるアッセイプレート作製の手間と煩雑さの問題を軽減し、表現型スクリーニングに最適な高度でより複雑な細胞実験モデルを構築することを可能にします。

我々は、3D培養法をCell Painting技術による表現型創薬プロジェクトに組み込むための効率的なワークフローの確立を試みました。

RASTRUMで自動作製された3Dがん培養アッセイプレートから、標準的なCell Painting手順およびOperetta CLS ハイコンテンツイメージング プラットフォームにより画像を取得し、機械学習を用いて薬剤反応のキャラクタライゼーションに使用した例をご紹介します。

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過去のウェビナー

New Advancements for Generating More Accurate 2D and 3D Models of the Human Brain

演者:Martin Engel, PhD(Principal Scientist and Senior Business Development Manager, Inventia Life Sciences)

   Will Bernard, PhD(Director, Cell Type Development, bit.bio)

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神経疾患に対する次世代医薬品の開発のために、ヒトの脳における病態を反映する複雑なin vitro実験モデルの開発が期待されています。特に、創薬のワークフローで活用するにあたっては、その実験モデルは、目的の疾患との生理学的関連性を有するだけでなく、実験スループットと実験再現性を満たすことが求められます。

現在の2Dおよび3Dニューロンモデルの多くはこれらの基準を満たしておらず、そのため研究のタイムラインが長期化しています。

このウェビナーでは、疾患研究と創薬のための機能的でスケーラブルな2Dおよび3Dヒト脳疾患モデル(共培養モデル)を作製するツールと、それを用いてこれまで得られたデータの例をご紹介します。

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Plug and Play RASTRUM Advanced Cell Models:
A Guide to Easy and Seamless Downstream Analysis and Integration

演者:Dr Behnaz Aghaei(Senior Product and Application Scientist, Inventia Life Science)

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RASTRUMを用いて作成した3D培養プレートを創薬アッセイに活かすワークフローを説明します。RASTRUMで作製した3D培養モデルは、多くの評価アッセイ系にシームレスに統合することができます。どのようなアッセイに使用できるかを実例を含めてご紹介したします。

  • ハイコンテンツイメージングや細胞生存率アッセイを含む、包括的な創薬ワークフローのためのリアルタイムおよびエンドポイント解析法。
  • 創薬ワークフローや、肝臓3D細胞モデルを用いた薬剤性肝障害の評価などのケーススタディ。

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Cancer cells on the move: 3D bioprinting and tracking cell movement

演者:Professor Maria Kavallaris(Children's Cancer Institute)

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がん生物学における細胞遊走と浸潤の背景にある疾病メカニズムの研究、およびそれらを創薬標的とした薬物治療の開発におけるマトリックス包埋がんオルガノイドの活用について話題を提供いたします。特に、RASTRUM プラットフォームによって得られたデータと今後の可能性について発表します。

  • マトリクス包埋がんオルガノイドにおいて細胞外マトリクスの硬さの違いが及ぼす影響
  • がん3Dオルガノイドを用いた細胞遊走/浸潤アッセイ

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