動物＆昆虫細胞培養用三角フラスコ
Optimum Growth Flask シリーズ

トランスファーキャップ

Optimul Growth Flaskで増やした細胞をもっとスケールアップしたい？

トランスファーキャップはそんな方のためのオプションです。

バック式リアルターあるいはジャーファーメンターに培養液を簡単に移すことができます。

トランスファーキャップには、インバージョンタイプとポンプ移送タイプの2種類がございます。

インバージョン・トランスファーキャップ（特許取得）は、スタンドを使ってフラスコを逆さに吊り下げ、重力により培養液をフィードします。

各社の培養バッグ、ジャーファーメンター、フラスコなど様々な培養容器に培地あるいは培養後の細胞懸濁液を移送することができます。

1.6 L、2.8 L、5 LのOptimum Growth Flaskにご利用いただけます。

1. Optimum Growth Flaskのキャップをトランスファーキャップに付け替えます。

2. 移送先の培養バッグやフラスコとチューブで接続します。

3. スタンドにOptimum Growth Flaskを逆さに吊るすと液が移送されます。

インバージョン・トランスファーキャップは4つのコネクション方法からお選びいただけます。

フラスコサイズにより選べるコネクション方法が異なります。

Male Quick Connection	Barb Quick Connection	Male Luer Lock	Tube Fusing

フラスコを吊り下げるためのスタンドをご購入いただけます。

双方向トランスファーキャップ（特許取得）は、ペリスタティックポンプを用いて培地や培養後の細胞懸濁液をフィードします。

培養液は双方向の移送が可能です。Optimum Growth Flaskから各社の培養バッグ・ジャーファーメンター・フラスコへの培養液の移送だけでなく、逆に培養バッグやジャーファメンターからOptimum Growth Flaskに培養液を移すこともできます。

1.6 L、2.8 L、5 LのOptimum Growth Flaskにご利用いただけます。

1. Optimum Growth Flaskのキャップをトランスファーキャップに付け替えます。

2. 移送先の培養バッグやフラスコとチューブで接続します。

3. ペリスタチックポンプにチューブをセットします。

4. ポンプの運転を開始すると液が移送されます。

ポンプ式トランスファーキャップは2つのコネクション方法からお選びいただけます。

Luer Lock	Tube Fusing