Odyssey シリーズ

Empiria Studio ソフトウェア

Empiria Studio ソフトウェア

よくあるご質問と回答

次世代画像解析ソフトウェア Empiria Studioについて、よくいただくご質問と回答をまとめました。

ライセンス形式について

Q.ライセンス形式は?
A.電子ライセンス形式です。1PCあたり(正確には1メールアドレスあたり)1ライセンスとなります。

Q.インターネット接続が必要ですか?
A.ライセンスアクチベーション時にインターネット接続が必須です。
アクチベーション後は必ずしもインターネットに接続し続ける必要はありませんが、定期的にライセンス確認を求められることがあります。その際はインターネットに接続してください。
またバージョンアップにあたってはインターネット接続が求められます。

Q.ライセンスの期限は?
A.永久ライセンスです。

Q.バージョンアップは有償ですか?
A.ライセンスアクチベーション後1年間は無償です。その後は有償となります。

Q.無償バージョンアップはどのようにして行いますか?
A.PCがインターネットに接続されていればソフトウェア起動時に自動でバージョンアップを行うことが可能です。

Q.納品形式は?
A.ライセンスカード(+日本語マニュアル)を納品させていただきます。

コンピューターについて

Q.必要なコンピュータースペックは?
A.下表をご参照ください。

オペレーティングシステム(OS)

Windows OS:Windows 10 / 11(64-bit、日本語版対応可能)

Mac OS:macOS Ventura / Sonoma

CPU

Windows:Intel Core i5 相当以上

Mac:Intel プロセッサー、あるいはApple M1 Chip

メモリー容量 8 GB 以上
ハードディスク 1 TB 以上
グラフィックス グラフィックボードの搭載を推奨
ディスプレイサイズ 1920 x 1080 pixel 以上推奨(1320 x 800 pixel 以上必須)

Q.ソフトウェアのインストールは費用が発生しますか?
A.弊社の担当者が研究室を訪問してインストールと使用方法の説明を行う場合は有償となります。

Q.御社からコンピューターの購入は可能ですか?
A.弊社からEmpiria Studio用のコンピューターを販売することも可能です(弊社からコンピューターをご購入いただいた場合、インストール費用と現地での使用方法説明費用は無償となります)。

解析可能なデータについて

Q.Empiria Studioで解析可能なデータは?
A.下記のデータをインポートして解析することができます(LI-COR社イメージャー以外の画像データには対応しておりません)。

  1. LI-COR Acquisition Softwareからエクスポートした.zipファイル
  2. LI-COR Acquisition SoftwareのWork Area フォルダー
  3. Image Studio Softwareからエクスポートした.zipファイル
  4. Image Studio SoftwareのWork Area フォルダー

Q.LI-CORのどのイメージャーのデータを解析できますか? 
A.Odysseyシリーズ(M / F / DLx / CLx / XF /Fc / Classic / Sa / Aerius)、C-DiGit、Pearl Trilogyのデータを解析できます。

注)LI-COR Acquisition ソフトウェア、あるいはImage Studio ソフトウェアがインストールされている必要がございます。

Q.化学発光ウェスタンブロット画像は解析できますか?
A.解析可能です。

エクスポートできるデータについて

Q.Empiria Studioでどのようなデータをエクスポートできますか?
A.解析終了後は下表のデータをエクスポートすることができます。

画像データ TIFFファイルあるいはPNGファイルとしてエクスポート可能
数値データ CSVファイルあるいはEXCELファイルとしてエクスポート可能
解析レポート PDFファイルとしてエクスポート可能
Experiment ファイル 生画像・解析過程・解析結果のデータを1つのファイルとしてエクスポート可能。
Empiria Studioにインポートすることですべてのデータを再現できます。

その他のご質問

Q.検量線(標準曲線)の機能はありますか?
A.2024年1月現在、検量線機能は搭載されておりません。今後の機能追加により搭載を検討しております。

Q.IC50(EC50)の計算機能はありますか?
A.2024年1月現在、IC50(EC50)計算機能は搭載されておりません。今後の機能追加により搭載を検討しております。

Q.有意差検定は可能ですか?
A.2024年1月現在、有意差検定機能は搭載されておりません。

製品/シリーズに関するお問い合わせ

製品に関するご質問や技術的なお問い合わせなどはこちらのフォームをご利用ください。

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